八ヶ岳ってどの山??ラクーンの八ケ岳ガイドの答え
これが答えです。まず、思いっきり右にスクロールしてください。一番左の山が、編笠山(2524m)。その隣、ちょっと手前に見える山が、西岳(2398m)。こちらの2峰は、ラクーンからも目の前に見えています。どちらも富士見高原から登山することが出来ます。ちなみにラクーンから編笠山の山頂まで4時間30分ほどです。編笠山の山頂を登る人はペンション前から倍率の良い双眼鏡で見ると見えるんですよ。左から3番目の先端が尖った山が、権現岳(2705m)。そこから少し離れた堂々とした険しそうな山は、阿弥陀岳(2805m)。阿弥陀岳のうしろには主峰、赤岳(2899m)があります。ちょうど阿弥陀岳と同じような形をしています。阿弥陀岳の横にある横に長い山が横岳(2829m)。その隣が硫黄岳(2760m)。少し離れて天狗岳(2646m)です。これを総称して八ケ岳というんですよ。
編笠山から天狗岳までを南八ヶ岳、それよりも北が北八ヶ岳といいます。赤岳は阿弥陀岳の裏に隠れて見えていません。
ラクーンのページにある麦草峠とか蓼科山も図に加えておきました。麦草峠は国道299号線にある標高2127mの峠で、ちょうど八ケ岳の背中を横切っていくような道です。ここを通れば、ラクーンから八ケ岳を一周することが出来ます。八ヶ岳に登りたくなってしまった方は、南八ヶ岳 主稜線縦走をご覧下さい。お客様の小柴さんの登山記です。
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