「いま、会いにゆきます」のロケ地

2005年6月24日DVD発売を記念して、25、26日は「いま、会いにゆきます」のロケ地ツアーを行いました。このホームページに載っているロケ地を事細かくご案内します。これ以上のものはないという内容でお楽しみ頂こうと考えています。もちろんホームページに地図を載せていない場所もまわりました。7月より繁忙期はツアーを行う事が出来ませんが、ご宿泊のお客様には地図や説明、カーナビの設定などのロケ地巡りのサポートをさせて頂きます。ロケ地ツアーの予定はこちらです。
次回「いま、会いにゆきます」ロケ地ツアーは9月10日（土）、11日（日）の2日間を予定しております。

「1年後、雨の季節になったら帰ってくる」と言い残して死んだ妻（澪　竹内結子）が、夫（巧　中村獅童）と息子（佑司　武井証）の前に姿を現す。記憶をなくした澪に、巧は自分たちの恋の歴史を語り、2人は再び恋に落ちる。しかし、雨の季節が終わると2人の前から姿を消してしまう澪。。。そんなドラマが美しい森を舞台に展開します。

2004年10月30日から全国で上映された「いま、会いにゆきます」は、長野県の諏訪地方、松本、山梨などで7月末から8月にかけて撮影されました。ペンションのある富士見町でも、秋穂家の家の前の道や、佑司の通っている学校のシーンなどが撮影されました。とても印象的な3人で傘をさして歩いているトンネルもペンションから約15分ほどと「いま、会いにゆきます」の世界にどっぷりつかる事が出来ます。ロケ地には、個人の土地とか立ち入り禁止の場所があります。くれぐれも無断で入ったり、迷惑をかけないよう見学していただきたいと思います。

このページでは、「いま、会いにゆきます」のロケ地を紹介していますが、12月になると諏訪地方はかなり寒くなり路面の凍結も各所で見られるようになります。ノーマルタイヤでのお越しの場合には、特に「蓼の海」へ上がる道は行く事が出来ない場合があります。事故を起こさないためにも、冬期には十分気をつけ、時には行くのを辞めるという勇気が必要だと思います。

なお、このページで紹介している「廃工場」は、非公開で立ち入り禁止になっています。フェンスを乗り越えて内部に入り込むのはルール違反だと思います。（そんな事をしているうちに危険なので、取り壊しということにもなりかねないのでは？と私は危惧しています。保存活動も行われているようなので、我慢も必要だと思います。）

映画「いま、会いにゆきます」のロケ地ツアーは、大変申し訳ありませんが、7月以降繁忙期が終わるまで、ラクーンの車で行う事が出来ません。ご宿泊のお客様がご自分のお車、またはレンタカーでまわられる場合には、ラクーンで紹介しているロケ地の地図（ホームページよりも詳細に記載しております。）や資料、説明などサポートさせて頂きます。（ご宿泊ではないお客様も、お電話、メールなので質問される方がいらっしゃいますが、業務に支障をきたすのと多忙なため対応しかねますので、その点はご理解頂きますようよろしくお願いいたします。）