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2003年6月14日 さくらんぼ狩りツアー(くぬぎ農園)
6月は梅雨で旅行シーズンじゃないから、、、と考えているお客様も多いのでは?ラクーンがあえて6月をおすすめするのにはいろんな理由があります。
1)旅行シーズンじゃないから、どこに行っても空いていて渋滞とは無縁。
2)あまり知られていない目玉がめじろ押し。
3)空いているシーズンなので有名店も混雑していない。
とこんな感じですが、2の目玉とは、南アルプス市のさくらんぼ狩り、辰野でホタルの乱舞を見られる、入笠山の3万本のすずらんが咲き乱れる、車山がレンゲツツジで真っ赤に燃える。と挙げてみればこんなものですが、この時期にしか見られないものばかりで、しかもこれが6月中旬に集中するんです。3の有名店うんぬんは、天気に関係なく美味しいものは美味しいのであって、行列の出来る店は出来ない時期に行くのがいいんです。ということで、今回は6月のラクーンのおすすめ、さくらんぼ狩りをリポートします。参加者はラクーンのスタッフを含めて11名。
みなさん金曜パックで前日からのご宿泊だったので、ラクーンで8時から朝食をとり、10時にペンションを出発。まずは、井戸尻遺跡公園の満開のアヤメを見に行きました。(約10分で到着。) 満開のアヤメはとても綺麗でした。この公園でも夜ホタルを見ることが出来るんです。(ただし、6月中旬だとほんの数匹程度)復元の竪穴式住居や、水車なども見学して、一路、「くぬぎ農園」さんを目指しました。途中、武川村の「舞鶴の松」などを見ようと思いましたが遅くなってしまったので通過。残念。 くぬぎ農園さんには国道20号線を通って、井戸尻遺跡から約45分ほどで到着。さっそく本日の昼の部のメインイベント!40分間で大人2,000円、小人1,000円です。受付ではお土産用に500g2,000円で売っていたので、500gくらい食べれば元は取れる!訳です。
農場によっていろいろな決まりがあるようで、聞いたところによると、決められた木のさくらんぼしか食べてはいけない、とか、はじめの頃は脚立を貸してくれないとかいろいろありますが、そんな事はありませんでした。というわけで、園内くまなく歩いて自分の気に入った木でさくらんぼを食べまくりました。途中でMy脚立を手放してしまった私は、ちょっと失敗した気分。大満足の40分間でした。とはいえ40分間食べ続けるのはちょっと無理かも。。。 こちらは、QuickTimeムービー。くぬぎ農園のご主人が説明をしているところや、みなさんがさくらんぼを採っている場面です。左の写真をクリックするとはじまります。再生にはQuickTime6が必要です。もっていない方は、こちらからダウンロードしてください。約16Mとちょっと大きなサイズです。 さくらんぼ狩りを終わったのがだいたい12時頃。朝食もさくらんぼも食べてしまい昼食はちょっと諦めて、つぎは白州に向かいました。
来た道をもどり一路、白州町の「七賢」こと山梨銘醸。ラクーンの車で行ったお客様は、大手を振って昼間から試飲できます。1名様150円です。その後、「尾白川渓谷」を予定していたのですが、雨で計画変更。
昼食を食べなかったけど、小淵沢の「レチェ」へケーキを食べに行きました。ココナッツのプリンや、桑の実のソースがかかったヨーグルト、いろんなタルトを食べました。今の時期は「桑の実」を使ったものがおすすめ。みなさん「桑の実」って食べたことありますか?
最後に訪れたのは甲斐小泉の「三分一湧水(さんぶいちゆうすい)」。水がとても冷たかったです。こんな感じでラクーンのさくらんぼ狩りツアーの1日は終わりました。ペンションにはだいたい3時過ぎに到着。この日の夜は、辰野町へのほたる鑑賞ツアーへも出かけました。朝から晩まで大満足の1日でした。
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