ラクーンのお庭のバラについて
ラクーンのお庭には、イングリッシュローズをはじめ78種類、100株以上のバラが植えられています。1,250m程の標高なので、バラの咲きはじめるのは6月中旬。八ヶ岳の麓で太陽の光をいっぱいに受けて育ったバラの花は、香りも良く、色も鮮やか。同じ種類のバラもラクーンの庭で見ると輝きが違うというお客様も。 ほとんどのバラが四季咲きのバラなので、6月中旬から9月下旬まで花と香りを楽しむことが出来ます。
チェックインを済ませたら、ラクーンのテラスでのんびりバラの香りに包まれて、午後のひとときをお過ごしください。6月中旬から6月下旬にかけてバラを見ながらの「アフタヌーンティ」も承っております。
時間が空いていればお庭のバラの説明や香りをご説明しながらご案内も出来ますので、是非お聞きください。
6月末の最盛期にはご宿泊のお客様はもとより、オープンガーデンを楽しみにお越しいただくお客様に喜ばれております。
イングリッシュローズ
イギリスのデビッド・オースチンによって作出された、オースロドーズとモダンローズの長所を供えたバラ。ラクーンのお庭には主にイングリッシュローズが植えられています。
オールドローズ
1867年にモダンローズが誕生する前に栽培されていた原種系のバラや、交配品種で、ローマ時代以前の昔から栽培されて来た。多くは春に咲く一季咲き。
モダンローズ
1867年、ハイブリット・ティー第1号となった「ラ・フランス」が誕生し、それ以降作出されたものをモダンローズと呼ぶ。四季咲き性が強く、様々な花形、花色がある。